私はWebエンジニアですので、よくサービスを作ったりします。
新しい物を作っては、壊し、その中の何個かは、ずっと使っていたり、使われていたりします。
新しい物を作るとき、よくある失敗は、2つ
「なんとなく面白そうだから作った」
「新しい技術を使いたい」
結局、誰も欲しがらないサービスが生まれます。
私自身も何度も失敗しました。だからこそ、気をつけています。
では、どうするのか。
目の前の一人を想像して、作る。
実際に、喜ばせればいいのです。
それが、自分自身の場合もありますし、他者の場合もあります。
だからホームページでも、サービスでも、作ったら、まず目の前の人に使ってもらう事を大事。
その中から、どういう年代、どういう性別、どういう用途で使うのか、わかってきます。
人から意見をもらうこともすごく大事です。
もう一度書きます。
人から意見をもらうこともすごく大事です。
それを省略すると、まったく使われないサービスになってしまいます。
実際に一人でも使ってもらうことによって、足りない機能も見えてきますし、実は想定外の使われ方、想定外のターゲットだったということもあるかもしれません。
ホームページやブログを作れば、何でも売れると勘違いしている人も多いです。
ホームページやブログの限界は、お客様に認知してもらうまで。
いいサービスなら、使ってもらったり、買ってもらったりしてもらえます。
目の前の人にすら、喜んでもらえないようなものであれば、結局は買ってもくれません。
Webページで成功している個人や会社はリアルをうまく、Webページに反映しています。
だからこそ、Webからお問い合わせがきたり、商品を購入してくれます。
まとめ
いきなり売上を100万とか、ユーザ数100万人を目指す前に、まずは目の前の一人を喜ばせましょう。
それからサービスを大きくするのかなど、考えていくといいでしょう。