よく言うPV(ページビュー)とは何か

よく、Web担当者と打ち合わせをしているとPV(ぴーぶい)とかページビューという言葉が使われます。

 

簡単にいえば、Webページを開いたら、1と数えます。そして、気になるページを開いたら2とカウントしていきます。

 

1人で10のWebページを見たら、PVは10とカウントされます。

 

これがだいたい、メディアの指標になることが多いです。この数値が高ければ高いほど、メディアとしての価値が高いと言えます。

 

2023年現在、少しこの指標が変わったので、補足しておきます。

一般的に、Google Analyticsを使う方も多いと思います。

Google Analytics 4 (GA4) は、従来の Universal Analytics (UA) とは異なる新しい計測モデルを採用しています。

そのため、多くの指標や概念が変更されています。

従来の Universal Analytics では、ページビュー (PV) という指標がありましたが、GA4 では「表示回数」(Page Views) という指標に変わりました。しかし、基本的な考え方は同じで、ユーザーがウェブページを表示した回数を示す指標です。

GA4 はイベントベースの計測モデルを採用しているため、ほとんどのユーザーアクションは「イベント」として計測されます。表示回数も実質的にはページの表示という「イベント」として扱われます。

GA4 の導入により、より柔軟で詳細なユーザーの行動を追跡することが可能になりました。

しかし、新しい概念や指標に慣れるまでには時間がかかるかもしれません。GA4 の特徴や変更点を理解することで、より効果的なデータ分析が行えるようになります。

 

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