Web広告のリスティングで成果が上げられなくなっている理由

  • 2018年6月9日
  • 2018年6月9日
  • Web広告
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Web集客内製化支援をしている、佐藤雄大です。

 

最初にリスティングという言葉がわからない方もいると思うので、説明します。

 

一般的にリスティングとは、ユーザがある検索キーワードで検索したときに表示される広告です。

 

いろいろな種類があるのですが、一般的にはクリックされると広告費を支払うことができ、1日○○円分広告を表示などの設定ができます。

 

設定するのが大変なので、リスティング会社が多数存在し、多くは依頼している事も多いです。

 

昔はリスティングをすれば、売れることも多かったです。

 

なぜなら、単純にライバルが少ないからです。ただ、最近はライバルも増え、クリック単価が高騰しているケースもあります。

 

高いものだと、1クリックだけで数千円というものもあります。

 

さて、リスティングの基本的な流れとして、
リスティング広告を出す⇒LP(ランディングページー1ページのチラシのようなもの)⇒お問い合わせ or 購入
という流れになります。

ここで、厄介なのはリスティング広告の設定とLPが別々の会社が担当しているケースが多いです。

 

つまり、必要な知識や技術が違うのです。

 

リスティングであれば、Google Adwordsの知識や広告文章などのライティング
LPであれば、HTMLなどのコーディングとライティング
などが求められます。

 

よくあるケースとして、リスティング会社にお願いしているけれども、成果がでない。他のリスティング会社にお願いしよう。

 

でも、成果がでない。どう設定してもうまくいかない。

 

この場合、実はLPのほうに問題があるケースがあります。
・計測されているか
・仮設があり、検証しているか
・客層を知り、客層にあった内容になっているか
・お問い合わせまでの動線がしっかりしているか
・競合と比べて内容など負けてないか
など、ひとつずつ検証していく必要があります。

 

そして、私が言いたいのは、誰が一番、お客様の事をしっているのかということです。

 

もちろん、サービスを提供している人であって、リスティング会社や制作会社ではないのです。

 

だからこそ、リスティング会社にも、Web制作会社にも丸投げしてはいけません。

 

自分たちで考えて、Web戦略をたてないと、まず失敗します。

あなたの会社の仮説はなんですか?

 

改めて、考えてみるといいでしょう。

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