集客できるホームページはどうなるのかを書き、集客できないホームページはノウハウを書く。

雄大です。

Webなどで、言われるのは、ノウハウは溜め込まず、全部出してしまいましょう。

または、それに近い事を言う人がいます。

そこで、せっせと、セミナーなどで使っているノウハウを出していく。

それも全部出していく。

 

そのノウハウを見た人がこの人信頼できそうだなと思って、体験会になり、商品を買ってくれます。

 

こう書いて、なるほどなと思った人は少し危険です。一見うまくいきそうですけどね。

 

実は、私もこのようなことを考えて、せっせとノウハウを書いていた時期がありました。

 

確かにアクセスは上がりました。しかしあまり売り上げにはつながりませんでした。

 

理由は簡単でホームページなり、ブログなり、ひとつのポイントがあります。

それは誰がどうなるのかを書くことです。

 

ノウハウを書いたところで、最終的にサービスや商品を買ってどうメリットがあるのかどうなれるのかが書いていないと商品を買う事はありません。

 

すこし具体的な例を出していくと、腹筋を鍛えるダイエット器具があったとします。

この腹筋を鍛えるダイエット器具は特許を取得し、特別な加工がされています。

つらつらつら

と書くよりも、

 

この腹筋を鍛えるダイエット器具を使うと誰でも簡単にやせウェストが10センチ以上細くなった方も続出と書いたほうが買いたくなりますよね。

 

ここに出したのはあくまでも例で、後者の場合は広告表示の法律もあるのでアウトかもしれませんが。

 

また、違う例だと、◯◯ダイエットは△△で…□□をするといいのですと、つらつら書くよりも、◯◯ダイエットは不規則な生活をしているあなたなら、簡単に10kg痩せれます。痩せたら、新しい人生感を手に入れられますというほうが、じゃあ、何故、それが可能なの?と次の文章を読みたくなります。

 

ここで言いたいのはどうしても長年研究していたものや苦労したものに関しては、開発にこんな苦労話があったとかここの部品をこだわったなど、どうしても商品そのものに関する説明をしたくなってしまいます。

 

しかし消費者にとってはその商品を使ってどういうメリットがあるのか、どうなれるのかにまず興味があり、その興味を引かない限り、そのあとの文章を読んでくれないわけです。

 

特に、私はエンジニアでもあるので、最初たくさん失敗しました。

だからこそ、ブログを書くとき、メールマガジンを書くとき、まず、誰がどうなるのか、を常に考えて、書くようにしています。

 

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