ホームページ・Web担当者は誰が適当か。第1話

登場人物:佐藤雄大
大学院でSNSの教育利用に関する研究に従事。卒業後、楽天に入社、その後、独立。

現在はプログラミング思考を用いてWeb戦略をサポート。

 

鍵の修理屋 都内20店舗経営 吉田さん(仮名)

 

吉田さん

「Webからの集客から、昔はけっこうお客が来ていて、ホームページの技術者も雇ったのだけど、最近、競合が少しずつ、増えてきてだんだんうまくいかなくなってきました」

 

佐藤雄大

「Webからの集客はどのようにやっていたのですか?」

 

吉田さん

「ホームページを作って、Webの広告をだしたり、鍵の修理屋でWebを活用する人なんて、あまりいなかったから、検索にも引っかかっていたのだけど。最近、Webの広告を出す競合が増えて、そこから、うまくいかなくて」

 

「SEO業者やLP(1ページの広告のようなもの)を作ってくれる会社やWebの広告を出す会社、たくさん営業がきて、良さそうなものを選んでいるのだけど、どうもうまくいっているのか、いってないのか、わからなくて。」

 

佐藤雄大

「広告費は月にいくらぐらい出しているのですか?」

 

吉田さん

「月50万円ぐらいです。」

 

佐藤雄大

「アクセス数とWebからのお問い合わせ数はどれぐらいですか?」

 

吉田さん

「Web担当者は把握していると思うのですが、最近はみていなくて。」

 

佐藤雄大

「では、Web担当者にきいてみましょう」

 

吉田さん

「実は、Web担当者に聞いたのですが、アクセス数は月に3万ぐらい、Webからのお問い合わせ数はすぐにはわからないと言ってました。。。」

 

佐藤雄大の解説

経営者でも、何パターンかいます。

  1. ホームページを作っただけで満足している人
  2. ホームページを作って、初期だけはちゃんとみていたけれども、ある程度うまくいった後、他の人にお願いした
  3. ホームページを作ったあと、実際の運用はしていなくても、数値などはすぐに出てくる人。

 

ホームページを作っただけで満足している人

9割ぐらいはこれで、満足している人が多いです。

数ヶ月更新されていないサイトなどはこれにあたります。

そして、残念ながら、人は更新されていないページには人が来ません。

そもそも、会社がまわっているのかどうかすら、怪しく感じてしまいます。

更新が1年前で止まっていたら、今も実際に仕事をしているのか、悩んでしまいます。

 

ホームページを作って、初期だけはちゃんとみていたけれども、ある程度うまくいった後、他の人にお願いした

社長や役員の仕事は、別にあると思うので、更新をしろとはいいません。広告まわりも全てみる必要はありません。でも、数値だけは把握してください。

 

そして、誰にお願いするかも、重要です。パソコンに強い人を担当者にさせやすいですが、意外と、これはうまくいきません。

 

パソコンに強い人≠Webで集客できる人

 

だからです。もし、あなたが、八百屋の店長だったりします。

お客に近いところに何を置くのか、日々模索すると思います。

安売りの目玉商品は、路面に近いやつで、単価の少し高めで需要がないものは奥に置こうなど、日々、考えると思います。

 

Webも同じなのですが、Webは放置という方も多いです。このような導線を考えられるのは、意外と、営業担当だったり、役員だったりします。

 

営業担当であれば、お客様が何に困っているのか、いろいろと情報が入ってきます。それを元に、Webも随時、変えていくというのが、正しいやり方です。

ホームページを作ったあと、実際の運用はしていなくても、数値などきいたらすぐに出てくる人。

申し分ないです。ここまでできていたら、Webをしっかりと活用されていると思います。

あとは、数値をどうよくしていくのかにかかってきます。

 

まとめ

  • 数値を把握して、問題点を探そう。
  • Web担当者は誰か適当に決めてはいけない。

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