佐藤雄大(さとうゆうた)
東京工業大学大学院卒業後、楽天に入社、その後、独立。
現在はWebエンジニアでもありながら、Web戦略をサポート。
ソーシャルメディアの専門家でもある。
親戚のおばさん、恵子さん。
2人の子どもを育てた主婦50代。昔は、仕事をしていたが、子育てを機に専業主婦へ。
雄大の親戚で、家が近いので、よく遊びにいく。
この話は、フィクションです。ただし、私が受けた依頼や質問を中心に、出来る限り共通しているテーマを厳選して、書いています。
子育てを経て起業した人がWeb戦略について学ぶ、3話。
恵子は、早速ライバルサイトを検索して、Excelに貼り付けて、特徴などをキーボードでカタカタ。
それを見ている雄大。
雄大「おそ!!、ちょっと見てみな。」
カタカタカタカタ。
恵子
「はやい!!」
雄大
「大学院に入る時、ずっと、練習していたよ。パソコン触ったのが、大学生からで遅かったから、なんとか追いつきたいと思ったし。
今後、メールなり、銀行からお金を借りるときは、ドキュメントを作ったり、たくさん書くことが多いよ。
今は、少しずつ、音声入力とか流行っているけれど、現状まだまだ。
素早く入力できるようになったほうが、仕事の作業効率も倍以上になるよ。
そのスピードだったら。ということで、日々のタイピングの練習とショートカットキーを覚えること。1日10分でもいいので」
どうせ、起業したら、時間がとれなくなって、そういう日々の鍛錬はどんどん後回しになっていくよ。
恵子
「また、宿題が増えた!!起業って大変ねー」
雄大
「ひとまず、パソコンのタイピングからがんばろう!!キーボードを見ないで、文字入力できるようになろう!!最初はイライラするかもしれないけれど、なれてくれば、楽だよ」
ザックのアドバイス
もし、キーボードの入力になれていないのであれば、一刻も早く、練習をすべき!!
スマホで入力するほうが得意という人も、パソコンで仕事をしたほうがいい。基本的には。
仕事をすればするほど、ドキュメントの数やメールの数が増えてきます。
今の時代であれば、チャットなどで会話することも多いでしょう。それらに、いかに早く対応できるのかで、こなせる仕事の数も変わってきます。
もし、起業するまでに、時間があるのなら、ブログ云々言う前に、まずはタイピングを覚えつつ、ブログを書くことで、タイピングの練習にもなります。
タイピングを覚えるなら、
あたりがオススメ。
最初はゆっくりでも、キーボードを見ないで打てるようにして、
徐々にスピードを上げていくのがオススメ。
Excelも最低限
1.表にする
2.グラフにする
3.数値計算の自動化(関数を使う)
パワーポイント
⇒最低限の図やイラストなどを作り、プレゼンテーションができるようになる
ぐらいまでは、覚えておいたほうがいいでしょう。