3日目の解答と4日目の問題

パソコンが得意な人をWebの担当者に抜擢、良い、悪い?

パソコンが得意だと、それだけの理由でWeb担当者になりがちですよね。

答えは下記より

 

 

 

あまり良くない(売上を上げる観点で)

Webが苦手な人はついつい、外注したり、人に任せたりしますよね。

ホームページでただ運用する人であれば、問題ありません。

 

しかし、売上を上げたいなら、間違いです。
ホームページの更新ができる人と、Webで売上を上げられる人は違うからです。

 

オススメは現場に近い人です。営業などをされる方です。
お客様が常に何を求めているのか、何に困っているのか、お客様と接している方であれば、常に考えることです。

 

ただ、パソコンが得意というだけだと、上記の視点が抜け落ちます。
そうすると、何も面白くない、誰のためにもならないホームページの出来上がりです。

もし、パソコンが得意なだけの方をWeb担当者にするのであれば、常に現場の人とセットで動くべきです。

  • 売れている商品は何か?
  • 今お客様が困っている理由は?
  • 購入してくれた理由は?

などが大事になってきます。

 

ホームページといえども、常に答えは現場にあります。

 

ホームページと現場が離れてしまうと、クレームの元にもなりやすいです。

ホームページでは良いことが書いてあるにも関わらず、現実はそうではないケースもあります。

 

だからこそ、ホームページの更新自体は、外注でも、パソコンが得意な人にお任せしてもよいのですが、最終的な判断は常に、トップの人や現場の人が見て、問題ないかを定期的に確認することをオススメしています。

 

これもよくある間違いなのですが、Webに強いコンサルタントにお願いする場合です。
私もその一人ですが…。

 

Webに強いコンサルタントだからといって、鵜呑みにしないことです。
同じ発信をしていても、会社毎に反応が違ったりします。

 

だからこそ、私が大事にしているのが3つです。

・本の著者であれば、その方の本は読んで情報収集する
・現場の声を常に確認する
・アクセス数などの数値を元に判断します
本の著者であれば、その方の本は読んで情報収集する。
まずは、本を読んで、どのような読者がホームページに来るのか、どのようなコンテンツが刺さるのかをリサーチします。
コンテンツが決まれば、本の内容をホームページに合わせて、書き換えていけば、それなりにアクセス数のあるサイトができます。
その他の例として、様々な学習塾を担当させていただいています。学習塾といっても
  • 地域密着型、定期テストで良い点数を取る
  • 勉強が苦手な子に特化した塾
  • 東大などの難関大に合格するための塾
でも、大きく変わってきます。キーワード一つとっても、大きく変わってきます。だからこそ、商品やサービスを知ることをとても大事にしています。
現場の声を大事にする
これは、上記に書いた通りです。
アクセス数などの数値を元に判断します
ホームページの改善などをするとき、デザインに目が行きがちですが、まずどのページにアクセス数があるのかを判断した上で、優先順位をつけていきます。

その他間違いやすい例

ブログとか書くのが面倒なので、ライターに外注するケース。

今、Webライターに安く頼める時代です。

そして、実際にブログなど書くのが面倒。

ということで、ライターにお願いするのですが…。

意外と効果がないケースが多いのですよね。

 

まだ、ヒアリングしてもらって、話した内容を文字にする場合はまだ良いのですが、

例えば、SEOについて書いて、とかお願いすると、Webの中や本を調べて書いてくるのですが、基本的には二番煎じなんですよね。

まとめ

Web担当者は現場の声を吸い上げられる仕組みを作ろう!!

次回の問題です。
ホームページは○○とセットーダイエットから学べー
○○には何が入るでしょうか。
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