3月、ひたすらAIと遊んでいました。
遊んでた…というよりは「実験してた」感じですかね。
何に使えるのか?どうすれば楽しく便利になるのか?
いろいろ試した中でも、特に印象的だったのが…LINEスタンプ作りです。
作ってる時は、子供と一緒に「これかわいいね〜」とか言いながら、
ワイワイ楽しみながら画像を生成。
で、いざリリースされた後は、妻に「LINEでこれ使って!」と無理やり配布(笑)
なんだかんだ、家族イベントっぽくなって、楽しい思い出にもなりました。
ただですね。
「作る」と「リリースする」の間に、ものすごい距離がある!!
やってみて、めちゃくちゃ感じたのが、「作る」と「リリースする」の間に、ものすごい距離がある!!
SNSで「AIでLINEスタンプ作りました〜」って投稿、最近よく見ますよね?
X(旧Twitter)とかで流れてきて、「あ、簡単そうだな〜自分もやってみようかな?」と思ってたんですよ。
で、実際やってみたんですが…
うん、簡単ではあるけど、“全部自分でやろうとすると意外と大変”。
LINEスタンプを出すには、最低でも8個のスタンプを準備しないといけないし、
それぞれの画像サイズを調整したり、余計な背景を切り取ったり、
「ただ画像をAIで作る」だけじゃ全然足りない。
しかも、リジェクト(審査落ち)もあるので、何気に“きちんと作らないといけない感”もあるんですよね。
だから、「AIでサクッと作れる!」って聞いて「よしやってみよう!」と思ったものの、
最後まで出しきれない人が多いのも納得…。
このギャップって、実はビジネスや他の挑戦でもよくあることじゃないですか?
・「知識としては持ってる」
・「方法もだいたい分かってる」
でも
・「やってない、動いてない、形にしてない」
3月は、まさにそんな自分に直面していました。
AIの可能性をいろいろ試すことに夢中になってたんですが、
「形として世の中に出す」ということがほとんどできていなかった。
LINEスタンプのリリースで、そのことを痛感したんです。
だからこそ、4月は方針をちょっとチェンジ。
“苦手な「リリース」もちゃんとやる”月間にしようと思っています。
作って終わりじゃなくて、ちゃんと届けるところまでやりきる。
あなたも、こんな経験ありませんか?
・SNSで「誰でも簡単にできます!」を見て、やろうとして…そのまま止まっちゃった。
・「知ってるけど、動けてない…」というアイデアがスマホのメモに眠ってる。
私もまさにそれだったので、めっちゃわかります(笑)
でも、一歩だけでも動いてみると世界が変わります。
特にLINEスタンプみたいに、形になると「おおっ!これ自分が作ったのか!」って実感できるものは、達成感も大きい!
まとめ
「AIで簡単に作れる!」と思っても、
実際にリリースするには意外と手間がかかる。
でも、その手間を越えて“形にできたときの喜び”は本当に大きい!
知識と行動の間には、けっこう深い川があります。
だからこそ、「実際にやってみる」「出してみる」ってめちゃくちゃ大事。
あなたはどう感じますか?
なにか、“止まってる挑戦”ありませんか?
4月、一緒に「形にする」月間、やってみませんか?