ここでは、Facebookの例をあげましたが、基本的には、どのSNSも変わらないです。
Facebookは基本的に友達の投稿がFacebook上に流れる
昔は、単純な時系列でしたが、最近は、Facebook側が友達度のような数値を元に、時間や友達度や関心度などを考慮して、配信されています。
だから、ある人の投稿が表示されていない場合、投稿はしているけれども、表示されていない時があります。その場合は、直接その方のページに行くしかありません。
友達度はどのように数値が決まるのか。
どのように、友達度のような数値が決まるかというと、
ニュースフィードに表示される投稿は、友達や家族をはじめ、利用者が関心を持っている人、場所、ものごととのつながりを保てるようになっています。
あとは、例として、ニュースフィード上部に表示される可能性の高い投稿:
他の人の写真や近況アップデートに友達や家族がコメントや「いいね!」した場合
友達がシェアしたパブリッシャーの投稿に誰かがリアクションした場合
動画やニュースフィード記事のコメントで複数の人が互いに返信し合っている場合
簡単にいえば、いいねやコメントをすれば、友達度が高くなるからいいよというお話。
某起業家塾での教え方
某Webの起業家のための塾の方は、1日5投稿以上、20コメントやいいねなどをさせるという苦行を課せられます。
全ては皆に表示がされたいがために。
でも、よく考えてほしいのが、それをやっていて、楽しいのかどうか。
そして、露出が増えたことで、誰を幸せにしているのかということ。
苦痛の上でつけられたコメント等、嬉しくもありません。
よくあるのが、「おはようございます。…」
いや、記事関係ないでしょみたいな…。
人間、苦痛なことは続かない。
人のためにならないことをやっていても続かない。
そして、ブログやFacebookなどやって、自分をよく見せようと思っても、続かない。
と思っています。
事実、ブランディングをしたいと思い、等身大以上の事を書いてたら、消えていく。
と思っています。
こちらを参照:ブログを続けて10年以上。数1000記事書いて気づいた6つの事。
SNSを使った研究はたくさんあります。
研究のやり方にもよりますが、SNSを使うと不幸せになるという研究もあります。
SNSも道具。良い道具にもなれば、悪い道具にもなる。
せっかく、SNSに時間を使うのだから、楽しく使いたいものだなと思っています。
そして、その楽しさは伝わります。苦痛に感じるぐらいであれば、辞めたほうがよいです。
Facebookページに関して
お店や企業など、Facebookページを作ると思います。
ないよりあった方がもちろん良いです。
ただ、集客する観点では、だいぶ弱いです。
表示の順番の強さで、
Facebookの個人ページ >>> Facebookページ(お店など)
です。それは、最初に述べた、友達度が大きく関係してきます。
広告のような記事が流れたら、やっぱり、嫌な顔をする人が多いと思います。
それを防ぐためです。
だからこそ、Facebookページで集客を考えるのであれば、Facebook広告も検討してみると良いと思います。
その他:Facebookに関する教え
闇雲に、友達を増やす行為はオススメしていません。何かしら、接点があるか、どうしても友達になりたいときは、一度メッセージをちゃんと送るのがマナーです。