3日目:書く、ジャンルを決める
ブログのジャンルを決める際には、自分の興味や得意分野をプラットフォームのユーザー層やニーズと合わせることが重要です。アメブロの場合、ユーザー層の特性を理解しましょう。
月間来訪者数:約7,500万人
これは非常に大きな数値であり、多くの人々がアメブロを訪れていることがわかります。
芸能人・有名人ブログの数:約2万人
芸能人や有名人がアメブロを利用していることは、その人気や影響力を示す指標となります。
月間ページビュー(PV):約50億
これはアメブロがどれだけのコンテンツが閲覧されているかを示す数値です。
ユーザーの年齢層:F2層(35~49歳)が最も多く、30代から50代のユーザーが全体の85%を占めています。
このデータから、アメブロの主要なユーザー層が中年層であることがわかります。
https://about.ameba.jp/business/より、図を引用。
これらを踏まえて、以下のステップでジャンルを決めることをお勧めします。
- 自分の興味や得意分野をリストアップ。まずは、自分が書きたいテーマや得意とする分野をリストアップしましょう。これがブログを続ける動機となります。
- アメブロのユーザー層を確認。先に挙げたデータを基に、アメブロの主なユーザー層や関心事を把握します。例えば、30代から50代のユーザーが多い場合、この層の関心を考慮すると良いでしょう。
- ニーズとのマッチング。自分の興味や得意分野とアメブロユーザーのニーズを合わせるジャンルを考えます。中年層が興味を持ちやすい「健康」「趣味」「子育て」などが良い例です。
- 競合の確認。選んだジャンルにおける競合ブログや人気ブログをチェックしましょう。これにより、求められている内容や自分がどのように差別化できるかを検討できます。
- ジャンルの絞り込み: 上記のステップを踏まえ、最終的にジャンルを絞り込みます。幅広いジャンルも良いですし、特定のニッチなテーマに特化するのも一つの方法です。
ジャンルを決めたら、ブログを開始し、ユーザーの反応や書きやすさを確認しながら、必要に応じて調整を続けることが大切です。
もしジャンルがまだ決まっていない場合でも、どんなユーザーがそのプラットフォームを利用しているか、どんな内容が書かれているかを知ることは重要です。アメブロは「アメーバブログ」の一部です。
重要なのは、WordPressであれアメブロであれ、同じ内容を投稿しても、プラットフォームによってアクセス数に大きな違いが出ることがあるという点です。
プラットフォームごとの読者層やお客様の存在を考慮することが肝心です。
ターゲットとする読者やお客様がいない場合、アメブロ以外のサービスを検討すべきかもしれません。
例えば、男性向けのコンテンツを書く場合、どのプラットフォームが適しているかを慎重に考える必要があります。
あなたの書こうとしているジャンルは適しているでしょうか?