2日目:アメブロはブログではない?
「アメブロはアメーバブログの略だから、ブログじゃん!」と考える人は多いかもしれません。
しかし、GoogleではアメブロをSNSとして分類する場合もあります。そして、”アメブロは終わった”という声も存在しますが、これには主に次の3つの理由が挙げられます。
商用利用の問題
過去にアメブロで商用利用が禁止された時代があり、多くのブログが削除されたことで、ユーザーはWordPressなどの他のブログサービスに移行しました。現在は商用利用が許可されているものの、昔の規制が頭に残っている人も多いようです。この変更は以下の公式発表で知らされました:
『2018年12月13日にお知らせいたしましたAmeba利用規約の改訂に伴い、本日より、アメーバブログ上での商品の販売や宣伝等を行うことができます。
例えば、ブログを使って以下の様なことができます。
●商品やサービスの販売、宣伝 ・商品の画像等を掲載し、販売や宣伝をすることができます ・ECサイト、フリマサイト等のリンクを掲載し、商品を宣伝することができます ・開催しているセミナー等の宣伝をすることができます
●アフィリエイトサービスのご利用 ・自身の体験を元に感想や考察を交えながら商品を紹介することができます』 (https://ameblo.jp/staff-amebame/entry-12427449186.htmlより引用)
検索の弱体化
アメブロは、Googleからの検索流入が減少していると言われています。これは、アメブロがSNSとして認識されやすくなったこと、そして独自ドメインが利用できないことが影響している可能性があります。独自ドメインはブランディングやSEO対策において重要であり、アメブロではURLに必ず「ameblo.jp」が含まれるため、SEO対策やブランド力の面で不利とされています。
SEO対策の知識不足
アメブロユーザーの中には、SEO対策や検索エンジンからの流入を強化する記事の書き方を知らない人が多いと言われています。
一方、WordPressなど他のプラットフォームを利用しているユーザーは、SEOに強い記事の書き方を意識していることが多いです。
結論
アメブロには特有の魅力があり、他のブログサービスにもそれぞれの良さが存在します。
どのプラットフォームが最適かはあなたのサービスとの相性によります。
このあたりを3日目以降に深掘りしていきます。
相性を知ることで、アメブロを使っていて、安心する方もいるでしょう。
アメブロで注目を集める記事がバズることはあります。私のアメブロの経験がその一例です。